短い回答
Claude Code と Codex CLI は、どちらもローカル開発向けのコーディングエージェントですが、異なるエコシステムに属し、設定の境界も異なります。 Claude Code は Anthropic / Claude のエコシステムにより近いツールです。一般的な設定には、ANTHROPIC_BASE_URL、ANTHROPIC_AUTH_TOKEN、CLAUDE.md、権限、フック、MCP が含まれます。
Codex CLI は OpenAI / Codex のエコシステムにより近いツールです。一般的な設定には、~/.codex/config.toml、model_provider、wire_api = "responses"、AGENTS.md、サンドボックス、承認が含まれます。
重要になる場面
- ターミナルベースの AI コーディングエージェントを選ぶ
- Base URL、API Key、モデル設定を統一する必要がある
- 長期間使えるプロジェクト指示を設定したい
- コマンド実行と承認の境界を重視している
- 複数のツールで同じモデル API レイヤーを共有したい
主な違い
選び方
すでに Claude エコシステムで作業しており、CLAUDE.md、Claude モデル、フック、MCP を重視する場合は、まず Claude Code を使用してください。
プロバイダー、モデル、レビュー用モデル、サンドボックス、承認の動作を config.toml で管理したい場合は、まず Codex CLI を使用してください。
チームで両方を使う場合は、ツールのフロントエンドとモデル API レイヤーを分けてください。ツールはコードの読み取りと変更、コマンド実行、リスクの承認方法を決めます。API レイヤーは、どのプロバイダーがリクエストを受け取るか、どのモデルを使うか、利用状況をどのように記録するかを決めます。
よくある間違い
- Claude Code と Codex CLI の違いはモデル名だけだと考えること。
CLAUDE.mdとAGENTS.mdを同じファイルとして扱うこと。- Anthropic 互換の Base URL を Codex CLI に設定すること。
- OpenAI 互換の
/v1Endpoint を Claude Code の Anthropic プロトコル設定に入れること。 - API プロバイダーを切り替えると、ツールのローカル権限も変わると考えること。
BetterToken について
BetterToken はモデル API レイヤーとして利用できます。Claude Code では通常https://www.bettertoken.ai を使用し、Codex CLI やその他の OpenAI 互換ツールでは通常 https://www.bettertoken.ai/v1 を使用します。
BetterToken は CLAUDE.md、AGENTS.md、権限、フック、サンドボックス、承認の代わりにはなりません。これらは引き続き各ツールに属します。
関連ドキュメント
- Claude Code とは何ですか?
- Codex CLI とは何ですか?
- OpenAI 互換 API と Anthropic 互換 API
- Codex CLI のサンドボックスと承認モードとは何ですか?

